3月に開業した際、駅名のサイン問題で物議を醸した「高輪ゲートウェイ駅」。
駅名を明朝体にしたことで、読みづらいなど視認性がネットを騒がせました。
個人的には好印象だっただけに、世間の反応に驚きました。
これまで当たり前とされていたゴシック系と比較してみました。
山手線で49年ぶりの開業駅とのことで、新しさというか時代に即していると感じました。
何事も、新しい事や前例を踏襲していないものは叩かれることが多いですが
こういうことの繰り返しで現代の空気というものが作られていくのだと思います。
現状を疑ってかかる、今までになかった提案をするなど新しい視点を持つことは
デザインに限らず、社会全体に共通することだと考えさせられた出来事でした。
mura
コメント